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「売ってもらえる」ありがたさ [日々の生活]

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4月29日(火) 「売ってもらえる」ありがたさ

【見て! 今夜のおかずは、この鯵のお刺身300円(°д°)】

あじ刺身.jpg


ご近所の魚屋さんで300円のあじの刺身を購入・・・と、購入には違いないのですが「売ってもらった」「買わせてもらった」という感をいつも持ちます。シンマイの「和田町人」のあわみな、感謝しております。
というのもこの地に来てから、買い物は車で出かけるようになりましたが、つい先月まで住んでいた東京の住まいでは、歩いて5分のところにSEI●U、さらに無印●品やらユニ●ロやらスーパーマーケットやらが入ったショッピングセンターもありました。しかも食品はコープの宅配で毎週マンションの部屋まで配達してもらっていました。
恵まれた買い物環境(?)の中「選んでるのはこっちだし」「こっちは客だぜえ!」という気持ちがいつも少しだけあったような気がします。
この地では「店が開いていて助かる」と思うようになりました。
よく考えてみれば作る人、運ぶ人、売る人がいて、やっと品物が私の手に入るわけです。当たり前のことを長らく忘れており、田舎暮らし早々でささやかな気づきをいただきました。
お刺身が手に入るとホクホクするのですが、それだけでは立派な「和田町人」にはなれないかも(!?)。
やはり魚をさばけなければ!
こちらに来たのですから、ぜひ覚えたいものです。生まれてこの方1度もやったことがありません。
御年92歳の祖母から教わる予定です。

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