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ほていさん、どやっ!? [日々の生活]

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5月10日(土) ほていさん、どやっ!?

外出からもどりますと、いきなり庭に「ほていさん」が!

【いきなり登場】

ほていさん.jpg


これは「骨董マニア」の叔父のしわざに違いありません。
聞いてみましたところ出自はよくわからないとのこと。
意外なことに館山から和田町、鴨川にかけて骨董店が数件あります。房総の地は骨董好きが多い土地柄なのでしょうか。骨董店でなくとも、商売をやっているお宅の前には大きめの飾り物、骨董(のようにみえる)何かが置いてあったりします。
おおらかな房州人の気質を映しているのか・・・
繊細なものより、萬祝(まいわい)に現される、南国的な、豪快なものが好まれるような気がします。
萬祝は超大漁のお祝いに網元や船主が漁師に配った「晴れ着」だとのこと。私は長い間「大漁旗」のことを萬祝と呼ぶのだと誤解していました。
それにしても萬祝は紺地に色鮮やかな、派手な柄が染められていますね。実際に漁師さんが身に着けて歩いたなら、さぞ目立ち、祝祭気分が盛り上がったことでしょう。
・・・まあ、ほていさん、これから長い付き合いになりそうなので仲良くやっていきたいと思います。七福神すべてそろえる気はないのかと叔父にきいたところ「うーん・・・」とのことでした。



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コメント 2

ひまわり

骨董って他の人から見るとガラクタにしかみえないけど本人は宝物なんでしょうね。宮司のくせにお寺に縁があるものばかり買ってと、おばあさんが怒ってます。
by ひまわり (2014-05-12 08:42) 

あわみな

コメントありがとうございます!
おばあさんの怒りももっともですが、神道は「形あるものを残す」ことをしないのがもともとの在り方なので、なにしろないんですね、何も(笑)。
昨年「大神社展」を上野の博物館に見に行きましたが神社に残る「神像」ってあまり芸術的な価値があるものが少ないようですね。
by あわみな (2014-05-12 21:50) 

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