SSブログ

 珍客万来 親とカエルと猫 [日々の生活]

スポンサードリンク




7月7日(月) 珍客万来 親とカエルと猫

先週、私は千葉県北西部の実家にもどりました。和田町に帰るときに両親が館山市内の祖母を訪ねたいと言い出したため、連れて帰ってきました。これが珍客その一です。
滞在中、和田漁港で外房捕鯨株式会社による「鯨の解体」がありましたので誘ってみたところ「見たい、見たい」とのことだったので案内しました。こどもの頃、しばしばこの地で過ごした母は「昔は、ここ(この解体場)だけでなく他にもいくつか解体をする場所があったような気がする。クジラが捕れると赤い旗が揚がって町の中の川がクジラの血で赤くなっていた」と証言しました。二人とも感心しながら見ていましたが、母は「ああ、かわいそうに」を、父は「クジラ、食いたいなあ」を連発しまして閉口しました。二人とも鯨を貴重なたんぱく源として育った世代でしょうに\(`o'") こら-っ。

【この現場で「かわいそうに」と「食いたい」は連発しないでほしいものです】

※ツチクジラが解体場に牽引されるところです。

kujira0707.jpg


珍客その二は、カエルくんです(浅学にして雌雄は分かりません)。2階のベランダの隅っこがよほど気に入ったのか数時間動こうとしません。体長3センチほど。長く見ていると親しみがわきます。暑い日だったので夫が飲み物用の氷を2つ置いてやりました。氷の上にぴょんと飛び乗って涼んでくれればよかったのですが・・・
夕方見たときにはもうどこかへ行ってしまっていました。また来てくれないかしら。

【かわいい】

kaeru0707.jpg


珍客その三は、三毛猫。
金目鯛を調理した残りを庭に置いたところ、三毛猫がやってきて、おやつに(?)少し食べていきました。私は以前、この仔が庭で鯛の内臓をむしゃむしゃと食しているのを目撃しました。その時は「おやつ」どころではなく「獲物を平らげる」という風情で、よく、鯛のあの硬い骨を避けて内臓だけきれいに食べられるものだ、と感心しました。
今日出した金目鯛は昨日揚がったものなので鮮度が落ちていたのでしょうか。それとも「鯛が王様。金目は二番手」と思っているのかもしれません。また、来てくれるとよいです。
※魚の残りはすぐ埋めました。
【この辺のネコは舌が肥えるのか】

mikeneko0707.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。