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魚の王様「鯛」サマと、がっぷりよっつ [日々の生活]

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5月9日(金) 魚の王様とがっぷりよっつ
こちらへ移住したらぜひやりたかったことのひとつに「魚をさばけるようになる」ことがあります。
宮司の叔父は仕事柄「鯛」のいただきものが多く、気前よくご馳走してくれるのですが、その日のうちにお刺身を作ってくれたり、骨についている身をほぐしてそぼろにしてくれたりするのは祖母か叔母。
しかし、御年92歳の祖母にいつまでもやらせるわけにもいきませんし、叔母も忙しいし。この際ぜひやり方を教えていただこうと
「鯛があるぞう!」
と叔父から声がかかると「いざ、祖母のもとへ!」ってんで、車を飛ばすこと40分、館山市内の祖母が常駐する社務所にかけつけること2回目。
鯛サマと接しているところを写真に撮っておけばよかったのですがそんな余裕はありません。
手順としては
1.ウロコとりでウロコをとります。
2.包丁を入れて内蔵をとりだします。
3.頭をおとします。
4.半身ずつ身をとります。
5.骨の部分をとりのぞきます。
6.皮をとります。
・・・なのですが、なかなか上手にできません。やはり何を習っても身につくまでになるのには、場数をこなすことが必要なのでしょうね。
前回もお刺身を作りましたが、身が残っている骨をさっと茹でてひきあげ、身を骨からぱらぱらと外し、それを醤油と砂糖で炒っていただきました。今回、お刺身の残りは、頭も入れて「あら煮」をつくりました。忘れないうちにまた叔父から
「鯛があるぞう!」
と連絡があるとよいのですが。

【おいしゅうございました(合掌)】

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